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仮説(仮称)

PS3版R-TYPE DIMENSIONSの今更感・ダメ感(追記・やや改題)

360でずーっと前に出ていたDLタイトル
『R-TYPE DIMENSIONS』が
こないだPS3で出ました。

んで、サッと両バージョンで遊び比べてみました。

<良い点>

・360版にないキーコンフィグを実装しました。
(これは良くなったというより360版がアレだった)

・難易度が下がったと思う。
連射ボタンのスピードも上がったっぽい。


<良くなったのかな?アレンジ点>


3D画面の時は、音楽もアレンジされたのが流れるようになりました。
ただ、元曲とテンポの同期がやや怪しい。

<良くない点>


・360版と違って「3Dの時のみ」処理落ちするようなところが結構あります。
こうなってしまうのは2Dと3Dが同期してなんぼの
本作コンセプトにそぐわないのでは。
(この程度で処理落ちするのってどうなの感もある)

・3Dから2Dに切り替える時、360版はヌルっと切り替わるのに、
PS3版では「ゴ、ゴ、ゴ、ゴワ」って感じで切り替わります。
(シーンによるところもありますが敵が多いと特にそうなるっぽい)
なんか妙にぎこちない。これが明らかな違いかな。
ここは「劣化」と言っていいでしょう。
(ただ、ここがスムーズなのが最大の売りのゲームだったはずなんだよね…)

・ゲーム本編が始まる前のロード時間がクソ長くなった。
(なんでだよ…!)




この作品は過去の名作シューティングR-TYPEが
元のドット絵バージョンとポリゴンバージョンが
自由自在にサクサク切り替えられて
「オー、なんかすげーこだわりの技術!」
と言われたものなんだけど、
残念ながらPS3版は半端な感じで仕上げてしまった感まるだしです。
アレンジ版音楽も余計っちゃ余計と思う人もいるでしょう。
切り替える度に音楽もぎこちないから。

こだわり屋さんのTOZAIGAMESらしくないですね。
360版持ってる人は千円出す価値はないかと。
なんでこんなの今更出したんだろう?
by ca_setsu | 2013-11-30 23:42
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