仮説(仮称)

風立ちぬ。

映画話を続けよう。

ジブリのアニメ映画『風立ちぬ』を観に行った。

なかなか容易に感想を言い捨てることが出来ない内容であった。
「人生とは虚しいものであるのかもなぁ」と思った。
永遠はないのである。

このアニメが賛否両論なのは、何となく分かる。
まず、映像は美しいが、エンターテイメント性の低い映画である。
簡単にいやぁ、飛行機設計士のオジサンの一生である。
もうひとつは、史実じゃないんだけど、
モデルになった人が二人いて…そのミックス、で史実もあり、
みたいなわかりにくさ。子供には難しいかも。
まあ、難しいものを観るのもいいかも知れん。
感じ得るものもあろう。

ちなみに、庵野秀明さんの声の演技は、
最初、相当な違和感があるのだけど、
それが逆にフックになって、印象深くなって、良かった。
「優男声」じゃ埋もれてしまうだろう。
これはもちろんそういう効果を狙ったのだろう。
あと、ラブシーン(?)になると特にノリノリになってきて大変良い。
庵野監督はなかなか色男である。




この映画の、人生は虚しいものかもなぁ、という感は、
誰かが言っていたが「団塊世代のそれ」っぽいのは確かかも知れない。
でも、誰だって脇目もふらず走りたいし、愛したい人を愛したい。
理想は理想ではあるが。

それを今ここでやるにはやはり生きねばならないのだろう。

やはり生きねばならないのだろうか。
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# by ca_setsu | 2013-08-30 21:00

パシフィック・リムと悟空道

映画話をさらに。

「パシフィック・リム」という映画、大変楽しゅうごさいました。
怪獣とロボットが闘う単純馬鹿みたいな映画だ。
IMAXシアターで字幕版を3Dで観た。

大画面でメガネかけて3D映画を見るのも初めてだったし、
「とびだすえいがってすごいなぁ」と思った。

日本人キャストが日本語しゃべる映画の字幕版ならではのシチュエーション、
『シリアスなシーンで、外国人が片言の日本語を喋る時の面白さ』もしっかり堪能。
ストーリーはアホで痛快だった。

まあ、評論家めいた事は書かない。
特撮とか、ロボットとか、あんまり詳しくないし。

ただ、“漫画脳”の僕は漫画へのオマージュを追いかけてしまう。
AKIRAのオマージュもあったろうし、
(アニメがオリジナルだが)操縦がGガンダムだなぁとか思ってしまったり。
スーツはエヴァのプラグスーツかガンツのスーツか?なんて。
あと、こういう技術で「まりかセヴン」やんないかなーとか。
月並みな話ばかりですが。

『巨大感』で言えば、
ずっと思い起こしていたのは
山口貴由の「悟空道」という漫画だ。
巨大感の迫力の出し方に非常に通じるものがある。

巨大感に悟空?はて?と思わるかもだけど、
「悟空道」は西遊記をベースにした傑作冒険バトル漫画。
特撮ヒーローや巨大ロボバトルの要素を織り込んだ意欲作なのだ。

山口貴由先生というと「覚悟のススメ」や「シグルイ」の話になりがちだが、
「悟空道」もぜひ読んでほしい漫画である。
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# by ca_setsu | 2013-08-29 00:00

お父さんとターミネーター2。

あれは僕が中学生だった頃だろうか。

金曜の夜だったか、土曜の夜だったか、
茶の間のTVでターミネーター2を見ていた。
地上波放映されたものだ。
たしか、初めて観たのではなかったか。
前作は観たことがなかった僕だが、
大変ショッキングに思えた内容に前のめりで観た。

そして、最後の有名な、
シュワちゃんが溶鉱炉に鎖につかまってゆっくり降りてくるシーン。

一緒に見ていた父が笑いながら言った。

「あれ、ホントならクルクル回るんだ。まっすぐ降りるはずがない!」

そうなのだ。

うちの父は仕事の中で
チェーンでダイナモや什器などを吊るす事もある人だったのでわかってしまう。
その仕事をたまに手伝わされていた僕も言われれば解ることだった。

第一に、紐状のものに捕まっているだけで
アンバランスになるのでどちらか回転する方向に力が加わりやすい。
さらに、鎖自体の構造上、ただのワイヤーに比べてさらにバランスを崩しやすい

ゆえに、ほぼ立方体のものを中心を捉えてチェーンでリフトしても
ゆーっくり回っていくのだ。

だから、ホントならシュワちゃんはクルリクルリと回る。
ジョン達に横顔やケツなどを何度か見せながらかっこ悪く溶鉱炉に降りていく、
という事になる。
格好をつけるならば誰かが支えなければならぬ。
ハリウッドの悲しい現実である。


…だからと言って、観てる時に言うこと無いよね、お父さん。
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# by ca_setsu | 2013-08-28 00:00

ブログ!

いちおう、言っておこう。
このブログは、非生産的ブログだ。

アフィリエイトとかする気もない。面倒くさいからだ。

というか、逆に毎月250円エキサイトに払っている。
(なので、PC版には広告がない!強調。)
俺は、一日10円くらい損しているのである。

さらに、お役立ち風情報もない。どうだ!

威張ってどうすんだ。


まあ、だから、「こんな糞ブログやめろ」って言っても、やめたげないのだよ。
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# by ca_setsu | 2013-08-27 00:00

ハリウッドだからって許すと思うなよ。

スーパーマンの映画リメイク作が
『マン・オブ・スティール』というやつらしいが、
予告を観たら、とてもシリアスな盛り上げ方をしたいようだが、
結局出てくるのは相変わらずのアレ。

お馴染み、あの赤マントにピッチリの「あのSマーク」シャツ、
そして三角赤パンツなのであった。

非常にガッカリした。ダサい。トホホである。
どっちみち、恥ずかしいコスプレおじさんだ。
作中のスーパーマンは自身の異能を世間に認められたいようだが、
そのコスで認められるわけがないじゃないの。
ビジュアル面の社会的レベルは「梅干し食べてスッパマン」と一緒なんである。

アメリカンヒーローのリメイクは
今っぽいアレンジをして、カッコつくか、つかないか、
もうちょっと考えたらいいのではないか。

バットマンやスパイダーマン、アイアンマンは見栄え良くなった感があるが、
今風アレンジは万能ではない。当たり前だが全部が全部良くなるわけでもない。
キャプテン・アメリカのソレなんかどうやったってコスプレ強盗みたいなのは拭えない。


スーパーマンだろうが、キャプテン・アメリカだろうが、変態仮面だろうが、
恥ずかしいコスチュームという点では変態度はさして変わらないのだ。
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# by ca_setsu | 2013-08-26 00:00



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