仮説(仮称)

「かぐや姫の物語」を観た

例の台詞の時、頭の中で

「でも、債務が残っているじゃろう?」

と再生されて、●ディーレ訴えたくなりました…
あのCMは酷いよなぁ…



余談はさておき。

映画「かぐや姫の物語」。
内容は本当に「竹取物語」をキッチリやったものでありました。
変な変化球もありません。
しかし、竹取物語を映画化するのは相当大変なことらしいです。

ただ、そこに血と肉が加わっていて、2時間半の映画になっております。

原作の竹取物語の「かぐや」って、なんかクールなイメージなんですよね。
男を翻弄し、なんか急に月に帰りますっていう、得体のしれない。

だがしかし。この映画のかぐや姫は人間でありました…

なんかねえ、俺、かぐや姫の苦悩が
エヴァンゲリオン(TV版ね)のシンジ君とダブっちゃったんですよね…。
心の欲するところを欲しても、うまくいかない。
その中で悶える。

フェミニズム映画というようなことを言われている本作ですが、
人間の業と、苦難、悲しさ。それでも生きる事の意味、素晴らしさとは。
そこにあるのはフェミニズムというよりも「人間賛歌」でありました。

フェミニズム超えて人間賛歌。
ああ、と思い出すのは片渕須直監督のアニメ映画「アリーテ姫」でありました。

そして、もう一つ、思い浮かべたのは
同じく片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」。
(牛車とかで想起したのもあるけど)

相当近いけど、異なる部分もある、それらの差異を考えたりしました。

というか、竹取物語が「ほぼそのまんま」でこれだけのメッセージ性を持つとは
正直思っていませんでした…。



あと、アニメーション自体も素晴らしかったですね。
一枚一枚、絵になるんじゃないかっていう。
沢山の人がいっぺんに出るシーン(特にクライマックス)は
AKIRA並に鳥肌が立つアニメーションでありました。
最後のスタッフロール見たら、協力アニメーション会社が山ほどで
「日本のアニメ制作会社の総力戦か?」と思いましたね。

これは劇場で観れる時に、まず観ときましょうよ。

「でも、竹取物語でしょ?w」って言ってたら損!
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by ca_setsu | 2013-12-11 23:26
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